新聞を読んで 私は毎朝、新聞を読んで、一つだけ自分の心の中に響くものを探してます。昨日の中日新聞5面から1部抜粋(読者の発言コーナーから)『戦争の大きな犠牲と惨禍を反省し、懸命に考え、懸命に働いて平和で豊かな経済の大国を築いてくれた昭和の先人には感謝の気持ちでいっぱいである。平成を生きるわれわれは次の世代に何を残せるのだろうか?』『昨今の国の様子を見ると、政治家は選挙のたびごとに国民に対し甘い政策をばらまき、結果として膨大な借金国家にしてしまった。これでは平成時代は昭和の繁栄の上にあぐらをかき、次の世代の稼ぎ分まで食いつぶした時代といわれかねない。大きな負の遺産を次の世代に背負わせれば国の健全な発展は望めない。』この読者の言わんとすること(結論)は将来の為に、何でも腹八分目にしてあとの二分は我慢して次世代に残していこうということでした。しかし私はその言わんとすることより、問題提起の部分に共感した。『』でくくった部分ね。私も父親が必死になって早朝から不規則に働いているのをみていた。その昭和の先人に感謝して、自分が平成の次の時代に生まれてくる人たちに何かを残しているのだろうか?私の答えは、『今はNO』だと思う。その答えが、『YES』となるような生き方をしていこうと考えた投稿でした。☆本日(5月5日の中日新聞1面の中日春秋はまた興味深い記事になってます。サッカー指導でも気をつけないといけないな、と感じた文章でした) PR