スポーツナビより ユース対高校の構図が生み出した新時代のスタイル 高円宮杯決勝 広島ユース 2-1 FC東京U-18 2010年10月13日(水) ■「日本はトレーニングがぬるいんじゃないか」 6年ぶり2回目の優勝を果たした広島ユース。FC東京U-18とのハイレベルな決勝を制した大会の価値を証明したファイナルゲームだった。優勝したサンフレッチェ広島ユースは、前半こそ相手のプレッシャーに圧倒されたが、後半は相手のプレスを上回る人とボールの機動力を披露。準決勝に続く逆転勝利で6年ぶり2度目の優勝を飾った。一方、FC東京U-18も敗れはしたが、1対1での強さや粘り腰、終了間際のパワープレーでの闘争心など、十分に存在感を示した。 どちらも技術力、戦術力が高く、攻守にわたって積極性を発揮し、見ている者を魅了する。そんな両チームが土壇場に追い込まれるたびに負けん気と底力を見せた。試合終了のホイッスルに6,860人の観衆が惜しみない拍手を送ったのは、ごく自然なことだった。近年、両チームが東西の代表格として成績を残し、(日本クラブユース選手権、Jユースカップを含む)全国大会の決勝で3度も顔を合わせ、そのたびに「ハズレ」のない試合を見せるのは、偶然ではない。両チームには共通点がある。 森山監督は、優勝後の記者会見で日本の育成現場に向けた提言をズバリと言ってのけた。「日本は、毎日のトレーニングがぬるいんじゃないかと思う」 刺激的な言葉に会場は静まり、熱弁は続いた。「日本とは違って、外国では削り合っても、何でもなかったかのようにむくっと起き上がって、やり返したりする。そういう中で(フェイントで)相手をおちょくったり、技術を生かしたり、より強く戦えたり、誰にも負けない切り替えの早さや走り(スピード、運動量)を見せる――それが『個性あふれる選手をどう育てるか』というものを考える時の順番だと思う。『個性や特徴を生かそう』という声はよくあるけど、それ(個性の尊重)だけでは、オシムさんたちが言ったように『サーカス』になってしまう。 今大会でもいろいろな良い選手を見たけど、(年をとって走れなくなった)おっさんや、(しんどいことは他人に任せる)王様みたいにボールが集まってくるのを待って、スルーパスを出したら、あとはやってくれという感じの選手がかなりいたんじゃないかと思う。そうじゃなくて、流経大柏の本田(裕一郎)先生も『練習試合より紅白戦の方が厳しいというようにしたい』と仰っていたけど、特に(体が出来上がっていく)高校生は個性のあるやつらがバトル、戦いの中で自分の良さを出すことが大事」■技術・戦術に走力やメンタルを加えて 広島ユースの森山監督は優勝後の会見で、育成現場に向けて大胆に提言した【平野貴也】 指揮官は、ほかにも多くの言葉を足して、日ごろから厳しさを保つ練習環境の大切さを説いた。 敗れたFC東京も練習から戦う姿勢を強調している。倉又寿雄監督は、決勝トーナメント1回戦で青森山田高校を下した後、「1対1のトレーニングは絶対に多い。そこは、外せない。攻撃も守備も(戦術や局面が行き詰まった時に)最後はとにかく1対1の勝負になる。わたしがグラウンドでわめいている時は、(競り合いで)軽いプレーをした時」と育成方針についてのこだわりを説明した。 思えば、この大会は「技術・戦術力の高いクラブ」と「走力や精神力で勝る高校」が日本一を争って激突するという構図が長らく描かれ、各チームの指導方針が注目される場だった。そんな中、技術・戦術だけでなく、かつては高校勢の専売特許となっていた走力やメンタルを加えた勝負強さを身に付けた2つのJユースが、ハイレベルで緊迫感あふれる試合を見せたことは意義深い。彼らは「戦いの中で生きる技術・戦術」を求め、うまいだけでは勝てない、走れるだけでは勝てないという以前よりも一段高いベースを提示している。 森山監督が「順番」という言い方をしたのは、どちらの要素も求められるということを前提としているからだ。今度は、その中から本当に突出した個のタレントが生まれるのかを証明していく挑戦が続く。もちろん、環境が変われば「正解」は異なるもので、あらゆるチームが広島やFC東京にならうべきだという話にはならないし、彼らがさらなる変化を求められる未来もあるかもしれない。☆赤線部分に強く共感しました。ちょっと触れただけで倒れて痛そうにする選手を観るとサッカー辞めちまえ!と思います。それがサッカーだから。ちょっと触れただけで倒れて誰かがボールアウトにしてくれる。そんなことを考えてる選手はサッカー辞めちまえ!それがサッカーだから。相手が倒れても普通に攻めるような日本サッカーになれば、自然と倒れて時間を稼ぐようなやつは減ると思う。だって倒れてたらその瞬間は10vs11になっているんだから。だいたいサッカーは戦争なんだよ。戦争で寝てるやつに気を使うことはないんだよ。(本当に危ないケガは別だけどね。そのときはフェアプレー精神が大切)守備をしない選手。1つのプレーだけで満足して天狗になってる選手。サッカーしろよ!上手いだけでも走れるだけでも勝てなくなった高校サッカー。大変いい流れだと思います。日本サッカーのレベルアップのためにね。 PR
忘れ物とようやく意味が分かった 男にはやらなきゃならん時がある。そんな時、男は写真の4人のような顔になると思う。オレが最近忘れていたものかも。中3の大会が終わり、野村は毎週土日はバカンスを楽しんで、若いチャンネーと・・。いや、2週間ほど奈良に高田を観に、いやオランダにフェイエノールトを観に・・。というパラダイスのような話になるわけもなく『サッカーを本気で県外でやりたい!』という選手を連れて今のところは本州をうろうろしてる。全国的に有名な高校に練習参加している。ようやくそんな志をもった選手がFCVからも出てきた。岐阜県内だろうと県外だろうと、本気でサッカーしたい選手がいるならとことん付き合ってみようと思ってる。今日は岐阜県の高校G1リーグを観てきた。①高校サッカーを観て何を感じるのか?②FCV出身選手はどうなってるのか?②については選手がいい方向に変化していたので、指導者の方が上手に育ててくれているのだと感謝した。①はテンポについて考えることがあった。私が修行したオランダ人がよく話していた。日本のサッカーはテンポが速すぎる。彼の教えが6年経った今理解できたような気がした。しかしFCVは少し遅い。その微妙な感覚を今後の選手に伝えることが大切だと感じた。そんなことを今日は話してみた。最近は他人のサッカーを観ることが多いのでそんな話が今後増えるかも。と、最近マツコデラックスを見る度に無性にイラっとする野村でした。
shut up!! 今日の夕方スクールでの出来事。野村:『あつまれ~。』小学2年という肩書きを持ったアニマルたち14名が2分掛かって仕方なく集まる。野村:『次は、このコーンを・』アニマルA:『しゃーらっぷ!』野村:『このコーンを足裏でかわしたら・』アニマルA:『シャーラップ!』野村:『次のコーンを・』アニマルA:『shut up!!』説明させてくれませんでした。野村:『A君、shut up って意味分かってんの?』アニマルA:『分かってるよ。だ~ま~れ~って意味だよ!』野村は危うく人を、いやアニマルを1匹殺すところでした。その後のスクールは、皆さんには想像つきませんよね?アニマルB~Fくらいまで登場人物が出てきて、かえるの合唱並みに『shut uP!!』を連呼してました。罰としてゲーム時間を減らしましたけどね。そんな金曜塩河スクールでは選手を募集して・・る訳がない(笑)(今日1人体験に来てくれたけど、また動物っぽいのが来た(笑い))まずは現在在籍するアニマルたちを手懐けることが私の目標です。
ビブス 写真は火曜夕方スクールの選手たちです。あまり言うことを聞かなかったので、ビブスを頭から被せてやりました。それが間違いでした。彼にとっては大好物のようで、喜んで、そのまま走ってプレーしてました。次回の火曜夕方スクールはビブス入れを6枚ほど用意してビブスチームは着るんじゃなくて頭に被ってチーム分けをしようと思います。ね、ミヤケ〇○うへい君
4期生の大会を終えて 自身の気持ちを整理するのに大分時間が掛かった。先日柴田コーチと4期生について延々と語った。ようやくブログで4期生について話をしようと思う。30人で始めた4期生。期待していた選手が途中7人も退団した。辞めていく選手に話す言葉。『今辞めたら何が成功で、何が失敗かが分からない。自身の成功、失敗体験の為に頑張れ!』その意味が最後まで戦い抜いた23人の選手には多少なりとも理解できたはず。『継続は力なり』とは上手く言ったものだ。4期生。高田スタイルに方向転換して2年目の選手たち。こちらが想像していた以上に伸びてくれた。3期生以上にあいつが上手くなるならオレも上手くなってやるといった好循環がチーム内であった。U13大会では初めて帝京を下した。その試合はFCVスタイルをより昇華させたもので、県大会での活躍を期待させた。しかし県大会ではケガ人もいたがそれ以上に精神面の脆弱さが目立ち1回戦敗退。精神面のケアの必要性を感じた。U14大会。初めの結果は芳しくなかった。しかし大会が進むに連れて内容、結果ともに良くなって行った。そんな彼らを引き継いだのが、昨年12月末。U14リーグを観ながら、『失わない』『ボールを運ぶ』、ボールを失わないだけだったら県内で間違いなく一番のチームだと評価していた。一方で、ゴール前の迫力、守備の激しさ&連動性に課題があると感じていた。毎年のように私の仕事である勝つ為に、『ゴールを奪う』『ボールを狩る』ことに重点を置いて鍛えた。2月の東京、千葉遠征での帝京FC、ジェフとの対戦。3月の西日本遠征での中国リーグ所属チームとの対戦。全国でのトップクラスとの対戦でも『失わない』『ボールを狩る』ことはできた。『ゴールを奪う』こともJ下部には取れないが、強豪街クラブには取れるようになった。また、U14リーグでユニフォームをもらえなかった選手、出場機会の少なかった選手たちの奮起もあり、選手層が厚くなっていった。そんな自信に満ちて迎えたクラブユース。柴田コーチから4期生は初戦の入り方が悪いと聞いていたので少し手を施したが、順調な滑り出しで2次リーグを全勝突破。しかし、試合が進むに連れて内容が悪化していたことに懸念を抱いていた。そんな懸念どおりになったのが準決勝のFC岐阜戦。相手はこちらのスタイルをつぶそうとプレッシャーをかなり掛けてきた。そこにビビったのか、まったくいいところない展開。オレがなんとかしてやろうという選手が皆無だった。今日で東海大会を決めてやろうと思ってたが甘くなかった。そして3位決定戦のJUVEN戦。ミスで2失点し敗退。それでも内容は攻守に4期生で一番くらいの出来だった。だから戸惑った。この内容のサッカーして勝てなかったら何をもって選手にいいプレーだと諭すのか?それくらい理不尽な敗戦だった。しかしそれがサッカーだと思う。69分間試合を思い通りに進めても1つのミスで敗戦する。選手にとっても納得のいかないものだったが、プラスに考えれば、サッカーってそんなもん、サッカーって恐いということとして理解するしかなかった。クラブユース敗退からチーム状態はどん底。悪くないのに敗退したことでチームがふわふわした状態が続いた。弱いから負けた、俺たちはいいサッカーをしたかもしれんが、岐阜県4位でしかないと選手に強く諭した。ようやくチームが上向いたのが、7月の群馬遠征。関東大会レベルの相手にやれる部分と不足してる部分を再確認。しかし大切な『ゴールを奪う』ことができていたことがチームの調子がようやく上向いたと感じる最大要素だと感じた。高円宮杯クラブ予選は苦戦する場面もあったが、こちらの想定内だった。いつまでも相手チームも同じやられ方をする訳がない。だからオプションをもって闘えるようにクラブユース以降に取り組んだ成果は見られた。そして県大会どうしても戦いたかったVAMOS、そしてクラブユースでの借りを返したいJUVENと同じグループ。初戦のVAMOS戦、開始早々ピンチを招くが相手のミスに助けれられるとFCVのペースになる。相手の手数を掛けずにゴール前に迫る攻撃に対して粘り強い守備と失わなく前進する攻撃で対抗。前半思い通りの展開かつ主導権を握って終わるかと思ったが失点し、0-1で折り返す。しかし後半テンポを少し上げれば得点できると思ってたが、バイタルに工夫がなく得点できない。それどころか相手の2年生にかき回されて失点を繰り返した。引き分け以上で予選通過という状況で迎えたJUVEN戦。とにかく前の2戦のゴールへのイメージが悪かったのでそこを修正して臨んだ試合。かなり今は反省してる、来年は絶対にあんなミスはさせんというようなミスで失点。0-1で前半を折り返す。しかしクラブユースの借りを返そうという言葉と若干の選手交代で後半に送り出した。陸矢のスーパーボレーか同点、また失点しかしその週に練習したクロスからまた同点。あと10分を切ったところで2-2で行けば得意の失わないプレーに移ると冷静に考えていた矢先に失点。また取りにいかんくなった。思い切って前に出ればやられるのもまたサッカーの常。多くの観ている方々には評価された試合。そんな試合をした選手は素晴らしかった。しかし結局、彼らを東海大会まで連れて行くことはできなかった。責任はすべて野村にある。あかん監督だと反省しかない。選手だけでなく、FCVを応援してくれた多くの方々に申し訳なく思っている。だが、一方では嬉しいこともあった。FCVはプロ育成が目的ではない。全国大会へ行くことそして、サッカーを通じて人間としての成長を促していく、それが目的。そんな光景がクラブユース、高円宮杯の敗退後に。クラブユース、キャプテンなのに試合に出れなかったヤツがいた。3位決定戦敗退後、皆が打ちひしがれている時に、彼の心境はよほど悔しかったに違いない。一番の脱力感を感じたのでは?しかし彼のとった行動は仲間を励まし、応援してくれた保護者への挨拶をチームメイトに促した。俺はそんな彼の姿に涙した。敗退の悔しさじゃなくて、いかなる時にも、自身のことではなくチームのことを考えたキャプテンの行動、成長が嬉しかった。他にも今年はいろんな選手のエピソードがあった。オレもそうだが、選手の思いもたくさん存在した。先週進路について話をした時に彼らの心境を聞いたとき、『悔しい』との言葉が返ってきた。彼らにとってはその悔しいという強い思いが大切だ。悔しいという思いが人間を成長させ、サッカーの向上の基となる。まったくもって結果には納得してない。敗退以来ひたすら悶々とした日々を送っている。4期生にはその悔しさを高校で晴らして欲しいと願う。私は・・。しばらく経ったら何か決意を話すとします。選手の皆さん、お疲れ様でした。次のステージでの活躍に向けて、勉強とサッカーと再び頑張りましょう!保護者の方、そしてFCVサポーターの皆さん、本当に温かい応援、ありがとうございました!