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実直に

2003年2~3月、会社員2年目が終わる頃、長野県で勤務してた私はC球ライセンスを取得するために、毎週のように岐阜に帰っていた。

その時の同期にたくさんの今も交友を深めている指導者がいる。

その中の1人の方とは、クラブ経営、サッカー指導どちらでも深くお話をする。

最近聞かれたこと。

【家庭を大事にしてるか?】



そりゃそうですよね。

サッカーで飯食ってる方の多くがそこに悩みや後ろめたさを感じてますよね。

答えは当然YESです。

大したことはしてないので申し訳ないのですが、
①夏場昼にシャワー浴びたら必ず風呂を洗っておく
②ナイター練習のある平日は難しいですが土日や月曜は娘と風呂に入る
③嫁さんが本当にたまにするお願いには基本的にはYESと応える
④土日に早く帰宅できた時には上の娘を遊びに連れ出し、嫁さんの負担を下の子のみにする
あと少しありそうですがこんなところです。
少ねー(苦笑)



土日は早朝練習2時間にして帰宅して家族の時間を過ごしたいんです。

でもできないんです。

だって仕事ですから。

だって大切な選手をお預かりしてますから。

大切な選手を伸ばそうと思ったら、1日練習しないと。

ひたすらボール触らないと上手くならないんです。

他の選手や他の上手いチームとの差を埋めて、引っ繰り返すには1日やるしかないんです。

量は質に変わるんです。

1日練習してから勉強会なんてしたくないんです。

今は中1の勉強会を観る時は、英語と数学の問題集を人数分コピーして、授業までしてるんです。(教えれるところまではやれたらな~)

本当は早く帰って娘2人と時間を少しでも過ごしたいんです。

勉強はサッカークラブの業務じゃないんです。

でも大切な選手をお預かりしてますから今のところやってるんです。

きちんとした進路に行かせたいんです。



全てはクラブ立ち上げからの思いです。

当時、柴田と決めた思いなんです。

10年経ちました。

10年の経験なんです。

以前は練習は120分ガッツリハイプレスの中でやればいいと思ってました。

しかし違うことに気付いたんです。

量を求めないといけない時期があることに。10年やってきたから気づいたんです。

勉強の力が足りなくて志望校に行けなかった選手がいたんです。スーパーな力を持っていた選手が高校進学すらできないことがあったんです。

保護者が息子が家で勉強まったくしないとプリプリしてることがありました(笑)

クラブの中で勉強をしていけば帰宅したら、親さんが勉強のことをブーブー言う必要がなくなるし、子供も勉強しろと言われるストレスがなくなると思ったんです。

だから勉強の面倒もみないといけないんです。

10年の経験から出したFCVが今考える理想がそこにはあり、それを提供してるんです。

選手に実直に、その思いが写真の1期生エンブレムの頃から10年続いてるんです。


【家庭を大事にしてるか?】

家庭大事です。同じくらい預かってる選手の将来大事です。

実直に行くしかないんです。
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