親の愛情

夏休みのFCV中学練習は９－１２時に行われる。

中３の大会は真夏に行われる。

それに向けて暑さに負けないように、また夏休み中の時間を上手くつかうためにも、９－１２時の練習にしている。

そこで気になるのは食事。

朝パン数枚とか菓子パンとか、３時間のハードな練習に耐えられない食事の選手はいないだろうか？

３時間もあの暑い中練習するのだから指導者は水分（＋塩分）補給に気を使う。

しかしベースである食事は本当に足りているのだろうか？栄養フルコース型で、５大栄養素が入って・・・。

サッカーに対する意識が問われる部分であるし、栄養が不足した食事であれば・・。

そんなことを毎夏思ってる。


そんな中、昨日の中３の静岡遠征のバスの中での一コマ。

８時に可児を出て、１３時から東海リーグ、そして近くのグランドに移動して試合に出れなかった選手のフレンドリーマッチ。

１７時過ぎにすべてが終わり、バスの運転。

出発する前に選手を観ると、栄養たくさんのボリュームのある弁当を食べている選手がいた。

その弁当を観て、【親の愛情】ってこれだな、と思った。

サッカーを頑張る息子への毎日の親の思いがギッシリ詰まってた。

その弁当を観て、また頑張ろう！という気持ちになった。