５期生卒団！

３月１８日に５期生の卒団式を実施しました。

彼らに話した３つのこと。

①『ありがとう！』
クラブの念願だった東海大会に連れていってくれてありがとう！！本当に君たちの勝負強さには感心した。また今後はクラブとして東海で勝つために、そしてその先を見据えることができた。本当にありがとう！

②『練習前に１０～１５分ドリを磨くこと』
せっかく中学年代で習得したボール扱いも何もしなかったら衰えていき、最後には普通の選手になってしまう。自分たちのプレーに更なる磨きを掛ける為には他人より先にグランドにいて１０分だけでも個人技術の時間をつくろう。それがＦＣＶにいたプライドだ！

③『粘り強く考えて生きろ』
高校年代やその先では自分の思い通りにいかないことはたくさんある。サッカーでもパスしろとかどうせ言われる。それを拒否するのではなく受け入れながらも自分の長所を発揮できる選手・人間でありたい。自分の中の１つのプライド（ＦＣＶとして）と次のサッカーや次の指導者との出会いで難しいこともある。でもそれもサッカーだし人生だ。受け入れて自分を更にパワーアップさせる。そんな懐の深い大きな器の選手・人間になっていこう。理不尽なことは世の中にたくさんある。俺もたくさん理不尽な要求をしてきた。君たちは人として生きていく術をＦＣＶで習った。粘り強く耐えて考えていくことが前向きで楽しい人生に繋がると私は考える。

さぁ、次の階段を自分なりに登っていこうぜ！

保護者の皆様、本当に３年間ＦＣＶに選手を預けていただき、ありがとうございました！選手、保護者の皆様と充実した時間を過ごすことができました。
余計なお世話ですが、今後も選手の自立のためにぐっと堪えて彼らの成長を促して助けていってください。
また彼らの成長を観れるのが楽しみです。