原点

先日ノートを整理してると昔の指導者ノートが見つかる。

①おぼろげながら将来サッカーの指導をしたいと考えてた高校３年の秋。
各務原スポーツ広場で行われた『ジェフ千葉サッカークリニック』の指導内容を記したノート。
選手は当時の岐阜県ＴＣ中２（オ〇ベのヨ〇スコーチもいたのかも・・）、そして指導者は、現フランスグルノーブルのＧＭ祖母井さん。
そんなすごい指導者のクリニックに何でか高３の私も参加してメモしてた。

②大学１年時に参加した清水サッカークリニックのメモも見つかる。
内容はベルデニック（ズデンコとも言う、元グランパス、ベガルタ監督）のキックの講習。

③オランダ人コーチの元でコーチ研修中のノート。
正直単純なトレーニング。今の情報過多は日本サッカー界の中では何も珍しくもないトレーニング。それでもサッカー先進国のオランダがやってるトレーニング。そこには目新しいものではなく、より基本的なことに大きな意味があると教えてくれていると。

メモしてあることは、当たり前のことが書いてあるのだが、最近忘れていたようなサッカーの原点というか原理原則というか。

再確認して私のサッカー観、指導をいい意味で元に戻すもしくは進化させていこうと思った。