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成長



☆写真は毎年FCV中学が訪れる奈良県下北山村のグランドです☆

しんどかった~。
23日の深夜に岐阜を出て4時間、奈良県と和歌山県の県境に着きました。そしてグランドの駐車場で車中泊。朝起きたら久しぶりに体がシンドイ感じがしました。もう年ですね~(苦笑)

今回は今まで選手は何度も訪れている場所に私が初めて訪れました。
目的は3つ。
①奈良県サッカーの聖地と呼ばれる場所を確認する
②2年生の成長を観る
③2年生で岐阜県選手権に引き上げる選手の確認する

今回の帰宅は夜の懇親会を終えて22時過ぎに奈良を出て、可児到着は朝2時でした。
それくらい強行日程で上記の3つを確認したかったんですが、120%の満足感でした。

①サッカーするしかないない環境でした。あの環境なら無心にサッカーに取り組めるでしょう。グランドの状態は決していいものではありませんが、しっかりとした技術を習得しようとする志のチームばかりなのであれぐらいが丁度いいのだと思いました。

②これが今回の一番の収穫です。1日しか観ませんでしたが、私が育成(U13,14)で習得して欲しいことを選手達が習得していました。プレスの速い相手に対してこちらが急ぐのではなく、選手が『ゆっくりやればいいよ!』と言ってプレーしていた、そしてボールを失わずに前進していた。また、参加した選手の全員がしっかりと足元の技術がついてきていた。30人弱をAチームとBチームに分けるのではなく、均等に分けているにも関わらず、どちらのチームもこちらが目指していることを体現し、なおかつ一人と技術的に全くダメという選手がいなかった。柴田コーチとの二人三脚の成果が大きく現れていました。

③5~6人、Aチームで通用する、もしくはオモロイことを期待できる選手がいました。疲れているとは思いますが、早速明日の練習に数人参加していただきます。F君のようにいいプレーをしていてもAチームに同じポジションに優れた選手が何人もいる場合にはAチームに上げられない。Aチームの構成上、薄いポジションの選手が昇格する。しかし上げられなかった選手は下を向くことはない。我々スタッフはしっかりと能力が上がってきてることは感じているのだから。
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