指導者が名前どおりになっていくクラブ FCVFCVolharding我々のクラブ名だ。私の恩師であるオランダ人がつけてくれた。【粘り強く、我慢強く】彼はなんでも最後までやり通す人だった。私もいい名前だと思ったし、選手たちには【粘り強く、我慢強く】なって欲しいと強く望んでいる。一度FCVに入った選手には如何なる問題があろうと最後までとことん付き合いきる。サッカーを通じて、サッカークラブFCVを通じて、子供が成長していく、その手助けをするのが我々スタッフだ。当然ながら保護者の大きな理解【毎年総会では選手が将来楽できるように今は苦労させてほしい、とお願いする】を得て成り立っている。私は中学3年を担当することが多い。新人戦の終わる2年の12月に担当しはじめるのだが、始めはうちは1年時のように躾から始まり、選手の底上げから始める。毎年それなりにカラーがある。それは彼らの個人のキャラクターとチームとしてのキャラクター、そして1年、2年時の担当コーチの色。悪いところもあればいいところもある。今年の代。7期生。個人の性格はもう少し分析していかないと分からない。しかしグループとしての長所、短所はみえはじめてる。1期生からOBがずっと無くさずに使ってきたビブスをなくしてしまった。ナイター練習は18:55までにアップを始めないといけないのに1月に1回叱られる。そして2月に一度野村がお見逃してあげた。そして昨日もやってくれました。ここまで挙げると短所しかないように書いてますが、長所というか武器もすでに素晴らしいものを持っている。それはここでは話さないが、はっきり言えるのは気持ちのいいグループだと感じてる。だからこそ、彼らに【物の管理】、【時間を守る】の大切さを伝えないといけないと。彼らの魅力を増やせる指導者である必要がある。大切なことを伝え、かつ武器を磨く、そんな作業を彼らとともにしていかないと!7期生をもってまだ1ヶ月ちょっとですが、【選手に試されてます】(笑) 俺たち7期生の指導者に相応しいかどうかを。やってやろうじゃねーか! ※脅す訳ではありません。心底この状況を楽しんでますこいつらを成長させた時にまた私も成長してるのだろうと。明日も明後日も選手が全員揃わないというデメリットの環境の中で大切なことを伝えていきます!ガンバローゼ、野村(^^) PR