指導者交流

先日２００８年のＢ級講習札幌コースで一緒だった札幌の指導者から連絡あった。
『名古屋に来てるんだけど・・』
即答で会いに行くと伝えた。同じく札幌コースで一緒だった三重県の先輩も誘ったら即答で来るとのこと。
札幌の指導者は高円宮杯全国大会１回戦が名古屋であり、その為に名古屋に来ていた。

彼のチームの調整試合を観させてもらい、選手への接し方、言葉がけ、ハーフタイムでの修正事項などメモした。彼とは同級生なんだが、元Ｊとは思えないほどの腰の低さと明るさが心地いい。

試合後に三重の悪い（？）先輩と合流し、Ｂ級講習の時の仲間が、Ｊのトップチームのフィジカルコーチになってたり、北海道トレセンで一緒に指導してたり、と近況報告と指導について少しだけ話ができた。

そして２３日にもＣ級講習（２００３年か？）で一緒だった先輩方と食事をした。一人は今年岐阜のＵ１３の構図をひっくり返しそうなクラブの代表、もう一人は岐阜出身ながら愛知で活躍される指導者で（この方も元Ｊだが鼻に掛けない心地いい人）クラブの代表者。
指導論も盛り上がるが、クラブ運営についてもざっくばらんにお互いにこうしたほうがよかったとか、こうするべきみたいな情報共有ができたことが何より有意義だった。

この２回の食事でつくづく指導者やってて良かったと感じた。
指導者やってたから出会えた。指導者やってるからサッカーという共通の話題で盛り上がることができる。
幸せですね。

今回の話を生かしてよりよい指導とクラブ運営をしていこう。