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海外と経験



『歳をとる』 『歳を重ねる』

同じ意味だけど、ポジティブかネガティブかで言ったら全然違う響き。

若い頃って自分を大きく見せるたがる。

私で言うなら、『フェイエノールトコーチング留学』ってそれだったような気がしないでもないな。

指導者始めたての頃の私の寄り所は、海外でのコーチング留学で学んだこととC級コーチ講習会で学んだことだったと思う。

25歳で脱サラしてこの世界に入ってきた。10年が経過して11年目になる。

今、勝負の寄り所になってるのは指導者としての経験。

歳を重ねて、自分なりに勉強して経験したものが私の指導になっている。

まだまだ未熟だ。今日も私がいいなと感じる指導者と話した時に、彼もこう言ってた。

『その時、その時、自分のできる全力の指導をしています。』

やっぱりそうだよねとほっとした。私もその通りだと思うし、そうしてる。

海外での経験はいいものだったが、私の指導の一部にはなっているものの今では日本での経験が一番の指導者としての力になっていると言い切れる。

話は変わるが、最近のいろんなニュースを見ていて聞いていて、『欧米では・・・』とか『海外では・・・』という話、それを理由に正当性のあるもののように話しているが、それは違うんじゃないか?と思う。

日本には日本独自の文化や考え方がある。

何でもかんでも海外のものの方がいいという意見、考え方はいい加減なしにして、我々日本人はこうだ!とか日本人の美学を貫き、逆に海外に我々日本人の考えを伝えていってもいいのでは?とも思う今日この頃。
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