許せるミスと許せないミス ☆写真と本文は関係ありません★今日の中学Aチーム練習で野村はキレた。その選手には、『帰れ!クラブユースでは君は必要ない!』と伝えた。帰れは本音、でもクラブユースでは戦力になってもらわないと困る選手。彼が何をしでかしたか??コミュニケーションミス。野村は、2期生の途中くらいから技術ミスについては叱ることはなくなったと思う。だってミスしてしまったと思ってるのは選手自身だし、プロでも技術ミスはあるからさ。(かといっていいわけではないが・・)また、判断ミスについては細かく説明する。その状況ではこんなプレーがあったのでは?この状況ではどこを使うと有利になる?そんなことや答えを言う時もある。しかし選手自身が考えて導き出した選択であれば、間違えた判断であっても自分で何かをしようとしたことは認めたいと思っている。しかし絶対に許さないミスがある。それは、コミュニケーションミス。どフリーな状態でパスを受ければシュートが撃てるのに呼ばない選手。サポート時に、ポジションをとるだけで声をかけない選手。声を掛けない(ボールホルダーが見えてて、相手にばれないために声を出さないならOKだが)のはサポートにはなってない。サポート(支える)ことにはなってない。守備時でも危ないところがわかってるのに声を掛けない。そんなミスは絶対に許してはあかんと思ってる。誰かがいつかはやってくれるだろう。自分が声を掛けなくても気づいてくれるだろう。そんな受身の姿勢では1/11にはなりえない。だから私はド叱る。いつも話してる通り、サッカーのT(technique)、I(insight)、C(communication)の3大要素はどれも大切だ。技術と同じく判断も大切。技術と判断と同じくコミュニケーションの力も大切。今Aチームは30名弱でレギュラー争いをしてる。技術があっても判断よくても、しゃべれん選手は・・。 PR