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走る意味

2年生、今日の走りはしんどかったか?
なぜ走るんだろう?そんなことを考えると少しは楽になるかも。
去年の岐阜県選手権の帝京戦を思い出してみたら。3年生が10人しかいなくて選手層が薄かったのと、帝京が強かったのは加味しても、完全に走り負けた試合だろう?
9月のくそ暑い中、40分ハーフの試合をする。
だから今走っておかなきゃ。君たちが1年後に勝ちたいなら、今走って暑い中走り続けられる選手にならないとアカン。クソ暑い中、技術や駆け引きを発揮するにも体力が必要だ。体力や暑さに強い選手でなければ大会のある夏場に活躍できない。
我々指導者もできることなら走りはやりたくない。でもそれをやらな勝てん、キミ達を1年後に勝たせたいから走りを課す。
今日の走り、意識甘くないか??
悪いけど1期生がみたら、今日のキミ達の走りはアップ??と勘違いするだろう。1期生はどこのチームにも走り負けなかった。だから全国に出たVAMOSやJUVENにもしっかり闘えたし、ジュビロなど強い相手にも主導権を握れる時間もあった。
その1期生がなぜ闘えたかって??それは2年の夏に月曜以外は練習し、毎日クソ暑い中最低3~6km走り、その後100mダッシュを最低20本はやってたから。それでも一人も熱中症は出なかったし、泣き言を言うやつは一人もいなかった。彼らはかなりの根性の持ち主だったが。
岐阜を越えて東海を越えて全国へ、という意識があれば走ることに意味を見出せるはず。帝京はもっと走ってるんじゃないか?負けたくない、勝ちたいからこそ、甘えや妥協を・・・。

ここまで言えば意味分かるんじゃないかな?自分達の将来の為に今苦労することは悪くないと思うぞ!
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