走れ!! FCVの歴史に2人、持久走ドベクラスからトップクラスに這い上がった選手がいる。1人は1期生の堀田、もう1人は写真の3期生貴斗。どちらの選手もいい選手だったが、体力がなく1試合通しての活躍は期待できなかった。しかし最終的には私にとっては欠かせない選手に成長してくれた。それは堀田の場合は技術、判断どちらもチームピカ1だったし、貴斗は皓也と同じ程切り裂くドリを武器にしていたが、それを1試合通して発揮できる持久力を自分で家で走って身につけたことが私にとっての彼らを起用する決め手になった。今も5期生に持久走で甘えてるのがうじゃうじゃいる。その程度の意識ならその程度の結果しか得られないぞ。堀田や貴斗のように持久力さえつけばレギュラーになれるという選手は自分に厳しくして後でいい結果を得る。自分に甘えれば後で悔しい痛い目に遭う。それに一番いい例えをするなら、FCVが目指すサッカーは持久力がなければ成立しない。我々が目指すサッカーを成立させることのできない選手を我々が起用するだろうか?リーグ戦まで1ヶ月、クラブユースまで2ヶ月弱、高円宮杯まで6ヶ月、自分に厳しくして間に合うのは何人だろう?それでチームの勝敗も・・。 PR