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4期生卒団



3月21日に卒団式が無事終わった。

1人1人に最後のコメントを。

滉生:技術的には問題ない。あとは105m×68mを動きまくって、かつゴールに絡めるか。高校で上手いから恐い選手に変化して欲しい。プレースタイルは違えど小さいころからの先輩である司にまだまだ及ばない。滉生らしさの中に司のようなゴールに絡むプレーが出てくれば評価の高いトップ下になる。

壮馬:何度もやる気をなくしたりしながらも最後は技術、能力を生かしてメンバー入りまでし、県選手権にも出場した。もっと努力しておけば・・という後悔を今後の人生でしないようにな。

悠平:大人としての対応、言動がしっかりとできるようになった。それは非常に嬉しいことだが、本当は少年TCの時のような『ぐいぐいっ』といった関係でいたかった・・。プレーはもう少し体幹を鍛えたらバランスがよくなりもっとすごい選手になるだろう。高校ではそれで間違いなく活躍し大学までも伸びる。

祐哉:不器用ながらもチャレンジする姿勢を常に持ち、様々なプレーを習得した選手。積極性を忘れずにチームの為に汗をかき続ければ重要な選手になる。また両足のキックは魅力だがより精度を磨くとおもろい。

尚平:毎年俺が年賀状に書いていたように岐阜で一番になれる可能性をもった期待していた選手。技術、フィジカルともにかなり高かった。でもプライドも高くそれが余計だった。なりふり構わず自分の成長の為に精進すれば高校どころか大学でも活躍できる選手だと未だに期待してる。プライドを超える高い意識を持てるかでサッカーだけでなく人間としての魅力も変わってくる。

小池:メッチャ優しいいいヤツ。そしてドリブルのキレは素晴らしかった。でも最後の試合には出れなかった。自分が出ずに負ける二重の悔しさを忘れずに、高校では同じミスを繰り返さないようにね。

冴斗:奨と冴斗は本当に努力した。姿勢が素晴らしかった。今のボランチとしてのプレーを観れば努力は嘘をつかないと再確認できた選手。キックをもう少し磨く(質、種類、距離)ともっといい選手になる。

知希:私の現役時代のプレースタイルに似た選手で結構評価してた。貪欲にゴールのみを狙う姿勢はサッカー選手として非常に大切なもの。高校ではシュートまで素早く持ち込めるように練習して欲しい。

ノリ:堅実な守備と失わないドリが魅力だった。でもクラブユースも県選手権も大切な場面でピッチにいなかった。もう少し我慢すればもしかしたらいいものを掴めたかも知れない。高校ではそんなことにならんように。

弥:プレー中は考えること、動くことを絶対に止めるなよ。それを怠ったらフィジカルなく、小さい弥に生き残る道はない。止まらない、それができてれば高いレベルでも闘える。

奨:冴斗と同じく素晴らしい姿勢でした。努力は嘘をつかない。未だに水曜ナイターに来て練習することから後輩たちも何人かは奨の姿勢に影響を受けているはず。持久力があれば・・。そこは君の本気さが問われてる部分。

稔己:スピードを生かした突破はなかなか4期生の中では珍しいスタイルだった。縦、中にはいけるようになった。高校ではシュート、クロスの精度を上げるべく練習に励んで欲しい。

中山:最後のJUVEN戦のクロスは努力の結晶だったね。技術、判断80点。その平均点以上のプレーを生かすも殺すも今後の食事、睡眠による体の成長だろう。お兄ちゃんの身長に肉がつけば、非常にバランスのいい選手になる。

健介:今までにいないキャラで健介のお陰でチームの雰囲気が良くなることが多々あった。病気でプレーできなかったことで体重が増えて当たり負けしなくなった。ドリのキレも出てきた。もう少し縦以外の方向へのプレーが増えるといい。

惇二:技術にそんな問題を感じたことはない。気持ちの強さが欲しい。何が何でもFWからボールを奪う、球際を飛び込む。そんな勇気が出てくれば技術、判断に問題がないだけに高校で化ける可能性大。

貴大:簡単なターンやタッチで相手の逆を正確にとれる。また守備で上手に状況に応じたポジショニングをとっていた。観察力の鋭い選手だった。中3の最後にはシュートも貪欲に撃つようになった。高校では1つ上のトシキやユウキとの中盤が楽しみだ。

ムッツ:ドリはぎこちなかった。でもロングパス(サイドチェンジ、前線へのフィード)はチームNO1の選手。最後の試合の悔しさを高校3年間で晴らしてこい。

一耕:ギャグでチームを和ませた。失わないことが一番できた選手。スピードのなさをタイミングの良さと技術でカバーできた選手。キックの向上ができればトップ下としてもっと輝くと思う。

陸矢:FCVの歴史で一番のボランチ。誰がなんと言おうと今の中3で岐阜県でNO1のボランチだったと私は胸を張って言える選手。性格も仲間思いのすごくイイヤツ。でも自分を抑制するとか自分の状況を理解できない物事を正確に判断できないといった人としての甘さも目立つ選手。どこかで自分の人間性を変化させる改革をしたい。

稜也:自分の体が早熟だと感じて早目から扱うことに拘った選手だった。稜也ほどセンターバックとしてドリで運べる選手は今までいなかった。判断も悪くない選手で声も最後には出るようになった。高校は厳しい競争があるだろう。競争に勝って愛知県代表として高校選手権に出場してほしい。

正人:黙々と練習に打ち込む姿勢が良かった。あのジュビロでのケガさえなければ・・。正人にはあのケガをさせなけばという思いが強い。でも高校では持ち前のボール奪取力を生かしてプレーしてほしい。

ワダッチ:シュートは常に低く撃ちましょう。相手はワダッチのスピードとパワーを嫌がるし、止めれないのだから、サッカーの一番の楽しさであるゴールに向かって今後もプレーしてほしい。

大樹:自分が試合に出れない時期にもキャプテンとしてチームに声をしっかりと掛けてチームをまとめた。ただのイケメン(外見)でなく内面もいい男になった。高校でもその存在感を発揮してほしい。


卒団式で話したように、君たちの敗戦は未だに到底受け入れがたいものだ。それでも私は5期生と前に進むしかない。過去の反省をし、その反省から次のよりよい練習に繋げ、次のよりよい結果に繋げようとする。

常に前向きに、積極的に行動する。

君たちも前向きに、積極的に今後の自分にしかないたった一度の人生を生きていってほしい。

最後に保護者の皆様へ
ご卒業おめでとうございます。息子さんはFCVで何かを習得したはずです。その習得したものを今後の人生に生かしながらも更なる成長を親さんがしっかりと観ていって下さい。

今後のご活躍を期待しております。
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