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3連休



☆写真は静岡遠征2日目の涼平のキレキレなドリブルです。3年の皓也を思わせる浮き沈み(伸び縮み)のあるドリブルです。

前回のブログ、うざかったですか?
でもうざいと言われたらもっとウザイのを書こうと思うので気をつけて下さい(笑)
(南アフリカU20代表の代表選手を観たら、私が少しだけ指導した選手が他にも2人いました。順調に育っているようで今後が楽しみな存在です。その内の一人はとある大会でMVPに輝き、ジダンからトロフィーをもらった時に、なんでそんなに髪が・・・とタブーを聞いてしまうほどの大物くんです)

シルバーウィークが終わったと思ってたらすぐに3連休がやってきましたね。
インフルエンザで学級閉鎖や学校閉鎖になった生徒もいるので最近は休みばかりですね。

野村の3連休

土曜
午前:ジュニアの中濃TCのフレンドリーマッチ
もっと上手い、もっと判断ができる、もっと闘える選手に育てないといけないんじゃないかと感じた。トレセン単位ですることではなく、自チームやスクールでもっと磨いてあげないと。
午後:FCV1期生の高校での試合を観戦。彼らの試合をしっかりと観たのは初めて。どんなもんだろう?少しは伸びたかな?退化したかな?感想は・・・・。選手達と話したが彼らも気づいているようだ。環境によって人は変化するもんだ、良くも悪くも。私の考える環境とは、指導者、練習内容(雰囲気や効果も含めて)、練習試合の頻度、相手のレベル。彼らのパフォーマンスを観て大体の環境は理解できたつもり。まぁこの文章からも上手くいってないのはお分かりでしょうが、私は何もできないですし。ひとつ前向きに物事を考えるとすれば、指導者がサッカー未経験者であれば、選手達が自主的に試合を分析し、練習を組み立てることに取り組めば少なくはない変化(いい方向へ)がもたらせるかもと感じた。難しい環境にいる彼らに他人に頼るのではなく、目標を持ち、それに対して自発的に取り組んでいってほしいと強く思った。

日曜
中3が各務原西高と試合。昨日の高校とはまったく違い、サッカーをしっかりとやってる印象を受けた。サッカー原理原則をきちんと理解している感じ。2学年上の選手と試合をさせてもらったが、こちらのコンディション、モチベーションがいい時に是非やりたかった。モチベーションについては大会が終わってしまったので上げるのは難しいが、各個人が自身の成長をより促進させようと取り組んだらもう少し自身のためになる内容になりそうだ。受験も数ヵ月後に控えているが、少しでも成長、少しでも維持できるものはして高校に送り出したい。

月曜
U13が2日連続(日帰り)で静岡遠征だったのでついていく。指導者の運転の疲れが気になったのと、U13の変化を見つけたかったのでマイクロバスの運転手という立場で参加。
相手は中体連の中学2年。フィジカルでは相手が勝る。そんな相手にいかに逆をとってボールを運んでいくのかを観たかった。結果から言うと◎に近い○。
まずなにより良かったのは例年のU13のように『ボールを失わない、ゴールへ運べる選手』が尊敬される雰囲気になってきたこと。フィジカルで勝てるのは今は評価されない、上手いやつが評価される、それがFCVのU13。カバーの意識が低いのと、フェイントが多少少ないかな~と思いながらも細かいタッチで相手の逆をとって運んでいたことはかなり成長。しかし今のU14に比べたらまだまだだ。ドリブルだけでゴールを奪う選手、10秒以上キープしてる選手、そんなやつがゴロゴロ出てこなあかん。まだまだ高い目標をドリブルで持って取り組んで欲しい。大分よくなってきてるからガンバレ!

U13の試合を観た後、静岡学園の練習を見学(するつもりだった)
でななく、静岡学園高校Bチームvs静岡大学の試合を観戦。静学の長所がなかなか観られなかった。それは大学生のフィジカル、連動したプレスによるものだろう。もう少し期待してたんだが・・。また静学は違う機会に観に行きたい。それにしても大学生良かった。多くの局面での動き方をメモらせてもらった。当然現在のU14がAチームになったときのスパイスにしたい。
その後に埼玉のディプロマッツvs東海大翔洋のU14のフレンドリーを観戦。
翔洋の駆け引きオモロイ。パスでもドリでもコントロールでも1つ1つに駆け引きの要素が詰まっていた。コーチは全然あかんと言ってたが私にはとても素晴らしいパフォーマンスに見えた。FCVU14と早い機会に試合したいと思った。
帰りは渋滞で5時間掛かる。他のコーチの体調を気遣うんじゃなかったと後悔した(笑)

5期生の保護者の方、強行日程で迷惑をお掛けしました。深夜の迎え、早朝の送り、本当にありがとうございました。

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