12/29-30 12/29-30と1~2年48名で浜松遠征に行ってきました。開誠館中学の招待試合でしたが、抜群の強化する環境でした。岐阜からの近さ(2時間弱)、対戦相手の強さ、試合会場の良さ(人工芝、天然芝)、どれもが高水準なものでした。開誠館中学さん、毎年ありがとうございます。今回は2年Bチーム11名を主に観ました。雰囲気、姿勢、プレーのできることできないこと、いろんなものを観ることが出来ました。これからも彼らを刺激し、1人でも多くAチームで闘えるレベルに持っていくことが大切だと感じました。実際に、U14リーグBチームから3人が今回の遠征ではAチームに入りました。(1人はすぐに戻ってきましたが)前回のブログで話したように、自分のできることを増やせばチャンスはあります。鷲掴みにするかどうか(1~2人は掴みかけてるようです)が自分の環境を左右するんです。右サイドバックには一度大分厳しく伝えました。その時だけ出来ても仕方ないんです。継続できるかどうかが自分の実力になり、次の上積みできるかの岐路にいるのです。我々スタッフは本気で選手を良くしたいと考え、今は待つべきか、今は言うべきか、言うのであればどのように伝えるのか?常に本気でとことん考えてます。【FCVになぜ入ったのか?】29日の夜にはミーティング(遠征であまりやらない)で【進路、学校生活】について学校の先生から話をしました。ここで内容は言わないとしますが、なぜFCVに入ったのかを忘れずにいろんなことにチャレンジし、自立、自律(特にこれが難しいけど大切)していって欲しいと考えてます。せっかくホテルで泊まるので、部屋の直し方を問いました。10人に聞いたうちの1~2人は洗面台をタオルで拭いてきれいにしていない、ベッドも直さないなど使ったそのままだったそうです。確かにお金を払って使用してます。しかし日本人なら次の人(清掃の方のこと)まで考えれると我々の求めるいい人間になっていくんだと考えます。またそんなことを2014年も求めていきます。我々の求める選手像、人間像、そんなものを明確にし、伝えていくこと、それが大切ですね。それでは皆さん、よいお年をお過ごしください。本年も大変お世話になりました、ありがとうございました。 PR