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2010初蹴



☆写真は今年の初蹴りの参加者全員での写真です。100人弱です。

今年も1月2日にFCV中学初蹴りが行われました。
中学1~3年生とOB(2期生)、小学生2人そして指導者7人が参加しました。

今年の初蹴りは、1年3チーム、2年3チーム、3年2チーム、OB1チーム、指導者1チームで闘いましたが、昨年と同じく指導者チームが優勝しました。
今年は予選リーグと決勝トーナメント(準決勝、決勝)を行いましたが、決勝トーナメントに残ったのは3年2チームとOBと指導者チーム。正直予選リーグでの3年Bチームと準決勝の3年AチームそしてOBとの試合は楽しかったね。
すごくやりがいがあった。
OBの一功の体の強さ、1年前の夏までは一緒にプレーしても体弱いな~って感じたのに今回は全く勝てんかった。雄介のドリブルいいね。(でももっと頑張ればもっとキレが出るかな)また3年のトシキの賢いプレー、駆け引きが楽しかった。タカト、司のドリブル、止めれなかった。と書くとキリがない。いい選手になってくれてる印象。

でもね、オレね不思議に思うんだよね?明らかにコンディションのいいのは1、2年のはず。それでも上級者相手だと歯が立たない。なんでやろ?試合中にSコーチが2年チームに、『もっとできるやろ?来いよ!』と話してたのが印象に残ってます。

物足りない。

今回と同じ物足りない気分を可児高のOB戦でも感じたことがあります。

可児高のOB戦はお盆と正月にありました。今はお盆だけかも。

私が現役時代、大体の大会(可児高OB戦は大会形式で実施)を現役の最高学年のチームが優勝してた。当然私が現役最高学年の時は優勝した。OBは地区トレは当たり前で県トレも何人かいました。鹿屋体育大学や福岡教育大学などサッカー有名大学の先輩がいたが、そんな先輩とガチンコでやれるのがスゴイ楽しみで自分がそんな雲の上の先輩に対してどれだけできるのかが楽しみだった。すごい先輩もいれば、大学に入ってあまりサッカーせずにすごかったに変化してる先輩もいてチームとしては現役チームが勝つことがほとんどだった。

しかしここ何年か可児高OB戦に変化が。
それはOBチームが現役チームにチンチンに勝ってしまうこと。
なんだか自信満々のチームもあったが、試合が終わるとしっかりOBが勝ってる。技術はあるんだけどな~って感想でした。しかし最近では技術もサッカーしたことあんの?って感じになってきた。正直利き足使わなくても勝てるレベル。そして現役チームのモチベーションも明らかに高く見えない。我々OBチームには筑波でやってる後輩や現役バリバリの選手もいて、私やSコーチの時代の選手だったらかなりやる気になってたのに。

年上を敬う気持ちは大切。
でも、ピッチで余計な気持ちを尊重する必要はないし、相手の年齢によってプレーやモチベーションを変えてるようじゃアスリートとしてあかんわな。ショボイわな。

年上を敬うのはピッチの上ではなく、オフザピッチの部分だ。ピッチ外で生意気なヤツがピッチで牙が抜けてる。そんなサッカー選手だったら・・・。

まぁ、新年早々、苦言ばかり言ってもしょうがないので、1年後には1年も2年も逞しくなってるように今日からまたじっくりと彼らの成長を促していこうと思います。
でもね、我々スタッフは成長を促すだけで成長度合を決めるのは1~2年の選手の頭と気持ちだろう?

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