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players have learned through all FCV activities

長く静寂を保っていました。
大会期間中であまり喋りたくないのと、雨、そして最近の暑さに・・・・、とにかくいろんな理由をつけてブログ更新をさぼっておりました。
3つほど話します。

①新スタッフ
FCVに指導スタッフが1人増えました。
阿部コーチといいます。
23歳ですが、千葉県でクーバーコーチングや3種のクラブで修行をし、経験が未熟でない優秀なスタッフを招くことができました。
彼女は・・・。分かりません(笑)多分いないので紹介してあげて下さい。できれば僕にも(笑)
阿部コーチにはクーバーでの経験をスクールで活かし、また中学U13チームの担当になり高田式のドリブル+αに期待してます。熱い男なのでいろいろとサッカーの話をしてみて下さい。火傷をすると思いますので、アロエ持参でお願いします。

②Nico labohm氏
先日岐阜県に私がお世話になったオランダ人コーチが来ていました。関商工高校の臨時コーチに呼ばれていたようですが、高校指導者の食事会に私も呼ばれたので参加してきました。
私が彼の元で勉強し6年が経過しました。その間に彼の所属はフェイエノールト→オランダ協会→ディナモモスクワと変わっていました。
特にロシアにいたことには驚き、ロシアの会話なんて私の人生でしたこともありませんでしたが、ロシアはコーヒー1杯750円もする、とにかく物価が高いと聞き再び驚きました。彼はこの夏からどこかの代表チームのユースチームに関わりそうだと話していましたが、晩年にはFCVに呼んでみたいですね。
久しぶりと言えば、久しぶりに英語を話しました。久しぶりに英語を話すと変な汗をかきます。それが嫌なんです。その食事会の後、再度電話で話す機会があったのですが、その時には少し単語などを思い出していて、スムースに会話できたんですが、常日頃から英会話をすべきですね、折角海外に行ってた経験を持っているのだから・・と感じました。


③選手の自立 夏休み編
FCV中学では選手の自立をクラブの方針としています。
具体的には土日の活動では自転車でグランドまで来ること(多治見や瑞浪から参加する選手は電車で可児駅まで来てそこから自転車でグランドに来ます。意識が高い!!)、ユニフォームの準備、欠席時や遅刻時の連絡は自身で指導者まで伝えること、土日の水分はチームのジャグタンクとお茶パックを使い自分達で準備すること・・・。まずは自分自身でなんでもやることを指導しています。
社会人になった時、あるいは親がいなくなった時、助けてくれる人はいません。自分自身でなんでもやる習慣が人として生きていく上で大切だと思います。それをサッカーを通じて出来るようになればと願っています。

しかし問題もあります。
それは土日の帰りです。
遅くまでチームメイトと遊んでる選手、コンビニで集団でお喋りしてる選手。
コンビニの駐車場でお喋りしてる選手。その行為はとっても楽しいよね?でも一般客から見たら、柄の悪い連中が集まっているようにうつるかも。その辺りのクラブの見解は難しい。一般客の迷惑にならないように、と伝えているため、自転車をしっかり並べて、駐車場の隅で集まってるはずですが、傍目には良くは見えない??
それでもその時間に仲間と過ごす大切な要素がある。親の送迎でグランドを往復してるクラブにはできない絆がその時間に育まれていると私は考える。だからコンビニに集まるなとは言わない。それでも集団になると人間は心が大きくなり、調子に乗ったことをしてしまう?それを自重していくのもチームメイトの役割だと思う。

それでも問題を起こしたら・・・、選手は必ずスタッフからお仕置きを受けます。
今FCV中学には73名の選手が在籍します。その73名の内1人でも悪さを働けば、FCVの評判は落ちるでしょう。そんなリスクを減らす為には、保護者の送迎が一番です。
しかしそこには子供の絆を育む、自制心を育む為にも、自転車での通いとしてます。
そんなスタッフの思いを選手が理解してくれないと寂しいと感じるだろうね。
夏休み、開放的になるでしょう。でもこれをやったらクラブに迷惑が掛かるということをやってはあかんし、これをやるとクラブに迷惑は掛からないし、仲間が盛り上がって一体感がでるというイタズラなら大歓迎だ!
選手が多くのことに気遣い、いろんなことに気づいてくれる夏休みになってくれれば嬉しい。
 

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